モヤットスクリーン

2013/11/1

11月3日4日に開催される、筑波大学学園祭雙峰祭にて展示を行います。 当日は、サンプル動画にあるスクリーンを3枚利用しました。









パイロット版映像




学園祭のポスター


ミクの「重さ」が顕れる。影を描き出す、初の試み。


天使は「質量」を持つのか? 知性的存在である天使に関して、実体として重さを持つのかという疑問がある。これまでの天使初音ミクの「召喚」は、その姿を「光」として描き出してきた。光は聖なるものに通じるが、それは、あまりにも天使的であるがために、光煌く存在として「質量」を失っていたのではないかと感じていた。そこで、「質量」「量感」を克明に描き出す手段として、「影」を描き出そうと考えた。影が最も存在感を持つその瞬間、それは光の中に佇むその時である。 霧を充満させた巨大なスクリーンへ、天使の影を投影する。 そこには、確かに、ミクの質量が感じられるだろう。 製作:あしやまひろこ



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