女装拡張身体論

 研究課題


女装拡張身体論
��男の娘のおっぱいは本物のおっぱいなのか?~

発表・受賞歴

2013/04/27 ニコニコ学会β 第四回シンポジウムにて、研究者マッドネス妄想の部において、座長賞をいただきました!
当日の公演の様子はこちらから。

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研究成果は次回夏コミ(C84)で頒布できれば…!


研究期間

2010年くらい~
※初めてちゃんと女装したのは2005年(高校1年生)

研究の目的

女装時の身体感覚について、実体験にもとづき、認知・認識・社会等、超域的に研究を行う。
旧来、身体感覚、身体の拡張性に関しての研究は盛んであったものの、主観的立場から女装者、男の娘に焦点を当てた学術研究は非常に乏しい。これについて、男の娘自らが、自身の実体験に即して、身体論の新たな知見を提供する事を目的とする。
主観的判断が、学術的客観性を欠いているという指摘もあり得るが、二十世紀の宗教学者エリアーデが、超越した体験は客観的分析に適しておらず、むしろ主観的体験こそが有用であると指摘した。勿論、従来の学術的知見を参照しつつも、上記エリアーデ的研究方針を大切にし、この主観的体験を中心に、研究を進める。

研究の概要

��.女装時の身体感覚の差異について
��-2.女装時の胸を触られた場合、その触った対象によって受ける感覚の差異。
A未知の男性 B未知の女性 C既知の男性 D既知の女性 これらをそれぞれ分析する。
特に、A未知の男性 から触られた場合に脊髄反射的嫌悪感を抱くが、D既知の女性から触られた場合は、嫌悪感を抱かない。これは、脊髄反射的な嫌悪感すら、認知のフィルターを通過している、変動しうる主観的感覚なのではないかと考えられる

各種測定を行い、その時の認知に何らかの影響が測定できる数値として発生しているかを、可能ならば観測し、分析する。

��.上記認知の過程に関しての分析
脊髄反射的感覚をより詳細に分析する。

��.視覚的・聴覚的認知に関しての分析
女装した場合の、視覚的、聴覚的認知に関しての分析。
��-2.(鏡に映った)自己を如何に認識しているかについて
女装の主体は A変身願望を満たす場合(変身願望系) B格好を行った場合について興奮を抱く場合(倒錯系) C自己そのものに陶酔する場合(ナルキッソス系) D興味を満たす(興味型) Eそれが自然である(回帰系) 等に分類可能であると考えられる。ただし、型に当てはめ、ラベリングするような類型論的分析ではなく、グラデーションをありのままに詳述する特性論的分析が適しているのではないかと考えている。
��-3.女装した私を、他者が如何にいに認識しているか。
認知を中心に、他者が如何に私を認識しているかについて分析する。

 

研究予算(募集しています)

自腹。
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第4回ニコニコ学会に関して

 

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第4回ニコニコ学会内、研究者マッドネスに応募中です。詳しくはニコニコ学会HP
No.19『女装拡張身体論 ~男の娘の偽乳は本物のおっぱいなのか?~』あしやまひろこ をご覧下さい。
投票制なので、ツイートまたはいいね!の数が多いと発表できますので、研究内容にご興味のある方は、上記のニコニコ学会内紹介ページよりぜひぜひ投票宜しくお願い致します。


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